
🌐 For international visitors, you can change the language using the flag icon at the top right. (※外国の方は右上の国旗で言語を変えられます)
本記事にはアフィリエイト広告およびプロモーションが含まれています。
みなさん、こんにちは。
今回は、私のGmailに届いた、セゾンカードを装ったと思われる詐欺メールについて紹介します。
メールには、なんと25万4,100円のカード利用通知が記載されていました。
さらに、別のメールには4万1,200円の利用通知も…。
合計すると約30万円です。
しかし、私はセゾンカードを持っていないはずですし、メルカリやじゃらんnetで、このような買い物をした覚えもありません。
「えっ、何これ!?」
最初に見たときは驚きましたが、送信元のメールアドレスなどを確認すると、不審な点がいくつもありました。
今回は、実際に届いたメールのスクリーンショットを掲載しながら、怪しいと感じたポイントと、同じようなメールが届いた場合の対処法を紹介します。
同じようなメールが届いても、本文中のボタンやリンクは絶対にクリックしないでください。
🔴 Gmailに届いたセゾンカードの利用確認メール
まずは、実際に届いたメールを見てください。



※画像は実際に届いたメールを撮影したものです。
画像内には「利用内容確認の回答はこちら(所要時間:30秒)」という青いボタンが写っていますが、絶対にクリックしないでください。
同様のメールが届いた場合も、メール内のボタンやリンクは押さず、公式サイトや公式アプリから確認してください。
メールには「CARD USAGE NOTICE」「利用内容の確認」と書かれており、セゾンカードの利用通知を装ったデザインになっています。
記載されていた内容は、次のとおりです。
| 項目 | メールに記載されていた内容 |
|---|---|
| 利用カード | セゾンカード |
| 利用日時 | 2026年10月27日 23:01 |
| 利用先 | メルカリ |
| 利用金額 | 254,100円 |
別のメールでは、利用先が「じゃらんnet」、金額が「41,200円」となっていました。
さらに、本文には次のような案内がありました。
- 利用内容の決済は完了していない
- 利用制限を解除したあとに再決済が必要
- 利用に覚えがない場合は、カードの停止・再発行手続きへ進む
一見すると、カードの不正利用を知らせる重要な連絡に見えます。
しかし、ここで慌ててボタンを押してはいけません。
⚠️ 怪しいと感じたポイント
今回のメールには、不審な点がいくつもありました。
① 私はセゾンカードを持っていないはず
まず、私自身に心当たりがありません。
セゾンカードを持っていないはずですし、記載された金額の買い物もしていません。
もちろん、身に覚えのない利用通知が届いた場合は慎重に確認する必要があります。
ただし、今回のようにカード自体に心当たりがない場合は、メールに記載されたリンクから確認するのではなく、公式サイトなどから安全に確認することが大切です。
② 30万円近い高額な利用金額
今回のメールには、25万4,100円という金額が記載されていました。
もう一通には、4万1,200円。
2通を合わせると、29万5,300円になります。
これだけの金額が使われたと書かれていたら、驚いてしまう方もいると思います。
私自身も高額ということで、驚いたのが正直な感想でした。
詐欺メールでは、利用者の不安や焦りを利用して、偽サイトへ誘導しようとする手口があります。
「不正利用されたかもしれない!」と焦って、すぐにボタンを押さないようにしましょう。
③ 送信元のメールアドレスが不自然
今回、特に気になったのが送信元です。
メールの差出人には、次のアドレスが表示されていました。
noreply@candeo-hotels.com
セゾンカードを名乗っているのに、メールアドレスのドメイン部分がセゾンカード公式の案内とは異なっています。
セゾンカード公式では、同社から送信するメールのドメインとして、次のものを案内しています。
@mail.saisoncard.co.jp@mail2.saisoncard.co.jp@cs.saisoncard.co.jp@saisonid.com
今回の送信元は、これらのドメインと一致していません。
この点は、今回のメールを不審だと判断する重要な材料です。
ただし、メールアドレスの表示だけで、あらゆるメールの真偽を完全に判断できるわけではありません。
公式が案内する情報と照らし合わせ、少しでも不審な点があれば、メール内のリンクは使わないようにしましょう。
参考:
【ご注意ください】セゾンカードを騙る「ご利用確認のお願い」といった内容の偽メールが増えています。
セゾンカード公式:セゾンカードを騙る不審なメール・SMSにご注意ください
④ Gmailでも迷惑メールとして判定されていた
今回のメールは、Gmailの迷惑メールフォルダに振り分けられていました。
Gmailには、迷惑メールと判断した理由を表示する機能があります。
もちろん、迷惑メールフォルダに入ったメールがすべて詐欺とは限りません。
しかし、今回のメールは、送信元や利用内容にも不審な点がありました。
迷惑メールとして判定されたメールに、心当たりのない高額な利用通知が書かれていたら、安易に信用しないでください。
🛑 セゾンカード公式もフィッシングメールに注意喚起
今回、セゾンカードの公式サイトを確認したところ、2026年10月19日付で、同社を装ったフィッシングメールへの注意喚起が掲載されていました。
公式発表では、「ご利用確認のお願い」「利用内容の確認」といった件名のメールが確認されていると案内されています。
今回、私に届いたメールの内容とも共通する部分があります。
そのため、今回のメールは、セゾンカードを装ったフィッシングメールと考えて対処するのが適切です。
フィッシングメールは、偽のサイトに誘導し、クレジットカード番号やセキュリティコード、ログイン情報などを入力させようとするものです。
見た目が本物そっくりに作られていることもあるため、デザインだけで信用してはいけません。
公式の注意喚起はこちらです。
❌ メールが届いても、絶対にリンクをクリックしないで
今回のメールには、「利用内容確認の回答はこちら(所要時間:30秒)」という青いボタンがありました。
一見すると、カードの利用状況を確認するための正規のボタンに見えるかもしれません。
しかし、今回のメールには不審な点が複数あり、セゾンカード公式も同様のフィッシングメールについて注意喚起しています。
同じようなメールが届いた場合は、青いボタンやメール内のリンクを絶対にクリックしないでください。
カードの利用状況を確認したい場合は、メール内のリンクを使わず、公式サイトや公式アプリを自分で開いて確認しましょう。
特に、次のような操作には注意が必要です。
- メール内のリンクからログインする
- クレジットカード番号や有効期限を入力する
- セキュリティコードや暗証番号を入力する
- IDやパスワードを入力する
- 不審なサイトで個人情報を送信する
「カードを止めなければいけない」「利用制限を解除しなければいけない」と書かれていても、焦ってメール内の案内に従う必要はありません。
また、今回のようにカードに心当たりがない場合は、メールの記載だけで、実際にカードが利用されたと判断しないことも大切です。
📝 もしリンクをクリックしてしまったら?
もし、うっかりリンクをクリックしてしまった場合でも、まずは落ち着いてください。
その後の対応は、何をしてしまったかによって異なります。
リンクを開いただけの場合
リンクを開いただけで、何も入力していない場合は、ページを閉じましょう。
不審なサイトで個人情報を入力したり、ファイルをダウンロードしたりしないでください。
カード番号やセキュリティコードを入力した場合
カード情報を入力してしまった場合は、すぐにカード会社の公式窓口へ連絡し、利用停止や再発行などの対応について相談してください。
IDやパスワードを入力した場合
ログイン情報を入力してしまった場合は、正規のサイトからパスワードを変更し、不審なログインや登録情報の変更がないか確認しましょう。
ほかのサービスでも同じパスワードを使っている場合は、そちらも変更してください。
詳しい対処方法は、セゾンカード公式の案内も確認してください。
🔍 最近の情報漏洩が原因なの?
ここ最近、さまざまな企業で個人情報の漏洩や不正アクセスに関するニュースが報じられています。
私自身、少し前にクレジットカード2枚を不正利用され、作り直した経験があります。
また、個人情報の漏洩に関する情報も継続的に確認しているため、今回のメールも気になりました。
「最近の情報漏洩が関係しているのでは?」と考える方もいるかもしれません。
ただし、今回のメールが、特定の企業の情報漏洩によって送られてきたものなのかは確認できていません。
情報漏洩の事案が報じられていることと、今回のメールがその漏洩によって届いたことは、別の話です。
根拠がないまま、特定の企業やサービスの情報漏洩が原因だと断定することはできません。
一方で、こうした不審なメールやフィッシング詐欺には、日頃から注意しておく必要があると感じています。
情報漏洩の原因が分からなくても、身に覚えのない利用通知や不審なメールが届く可能性はあります。
最近のニュースを他人事だと思わず、メールのリンクを安易にクリックしないことや、個人情報を入力する前に正規のサイトかどうかを確認することなど、私たち一人ひとりができる対策を心がけていきましょう。
✅ 今回のメールから確認しておきたいこと
今回のようなメールが届いた場合は、次のポイントを確認しましょう。
不審なメールは、リンクをクリックせずに削除するのが基本です。
セゾンカード公式も、不審なメールに記載されたURLを開かず、カード情報などを入力しないよう呼びかけています。
🙅♂️ 高額な利用通知でも、慌ててクリックしないで
今回は、私のGmailに届いた、セゾンカードを装ったと思われるフィッシングメールを紹介しました。
メールには、メルカリで25万4,100円、じゃらんnetで4万1,200円を利用したと記載されていました。
しかし、私はセゾンカードに心当たりがなく、記載された買い物もしていません。
さらに、送信元のメールアドレスが公式の案内と異なっており、Gmailでも迷惑メールとして判定されていました。
セゾンカード公式も、同様の「利用内容の確認」といったメールについて注意喚起しています。
身に覚えのない高額な利用通知が届いても、焦ってメール内のリンクをクリックしないでください。
本当に利用状況を確認する必要がある場合は、公式サイトや公式アプリから確認しましょう。
今回のようなメールは、誰のもとに届いてもおかしくありません。
読者のみなさんも、くれぐれもご注意ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
参考・確認先
※不審なメールの手口や公式の注意喚起は更新される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
🔗 あわせて読みたい 最新の個人情報流出情報まとめ
最近も、企業やサービスから個人情報流出や不正アクセスに関する発表が相次いでいます。
「自分が使っているサービスは大丈夫だろうか?」
そんな不安を感じている方に向けて、2026年9月以降に公表された情報流出・不正アクセスの事例をまとめました。
利用しているサービスが含まれていないか、ぜひ一度確認してみてください。
【2026年10月15日まで】個人情報流出・不正アクセス情報一覧まとめ|利用者が確認したい対策
上記の記事が長くなりましたので分割しました。
こちらでは、2026年10月16日以降に公表・更新された個人情報流出や不正アクセスに関する情報を、確認できた範囲で一覧にまとめています。
【随時更新】個人情報流出・不正アクセスを公表した企業一覧|2026年10月の最新情報と対策
「パスワードはメモでも大丈夫?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、パスワードを紙に控えるときの注意点や、安全に管理するためのポイントを、私自身の経験も交えながら紹介しています。
【パスワードは紙に書いてもいい?】安全な保管方法と管理の注意点
個人情報流出が相次ぐなか、私自身も不正利用をされてクレジットカード2枚を作り直しました。
その体験をもとに、不正利用への対応や、私たちが日頃から気をつけたいポイントを紹介しています。
【個人情報流出】相次ぐ情報漏えい、私たちは何をすべき?クレカ2枚を作り直した私の体験談
パスワードの管理だけでなく、個人情報流出や不正ログインを防ぐために、ほかにもできる対策があります。
二段階認証の設定など、今すぐ取り組める対策については、こちらの記事で紹介しています。
【今すぐできる】個人情報流出・不正ログインから身を守る3つの対策
電子書籍サービスの停止や終了が起きたとき、購入した漫画はどうなるのでしょうか?
Renta!やコミックシーモアの事例をもとに、電子書籍への影響や、私たちができる備えについてまとめました。
【電子書籍はどうなる?】サービス停止・終了で購入した漫画は読めなくなるのか
2026年10月21日に発表されたPHP公式、WordPress公式、IPA(情報処理推進機構)などの情報をもとに、今回の脆弱性の概要と、WordPress利用者が確認しておきたいポイントを紹介しています。
【2026年10月】PHPの重大な脆弱性に注意!WordPress利用者が確認したい対策
今回のPHPの脆弱性と、DMM・DLsiteなどの対応について、公式発表を中心に整理しました。
同じように不安を感じている方もいらっしゃると思います。
今は落ち着いて、公式のお知らせを確認するなど、できることから対応していきましょう。
【2026年10月】PHPの脆弱性で緊急メンテナンス相次ぐ|DMM・DLsiteなどの対応まとめ
2026年10月に発生したPHPの脆弱性への対応により、DMM・DLsite・セガ・バンダイナムコ関連のサービスなどで緊急メンテナンスが相次ぎました。
その後の各サービスの復旧状況や公式発表を確認し、続報としてまとめています。
当時の状況とあわせて、ぜひご覧ください。



コメント