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みなさん、こんにちは。
最近、企業への不正アクセスや個人情報流出のニュースを目にする機会が増えています。
「自分は大丈夫だろう」
と思っていても、いつ被害に遭うかは分かりません。
とはいえ、セキュリティ対策と聞くと、難しそうで何から始めればいいのか分からない人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、個人情報流出や不正ログインのリスクを減らすために、今すぐ取り組みたい3つの対策を簡単にまとめました。
専門的な知識がなくても始められるものばかりなので、できることから試してみてくださいね。
① パスワードマネージャーで管理する
突然ですが、複数のサービスで同じパスワードを使い回していませんか?
もし一つのサービスからパスワードが漏れてしまうと、同じ組み合わせを使っている別のサービスにも不正ログインされるおそれがあります。
そこで活用したいのが、パスワードマネージャーです。
これは、Webサイトやアプリのログインに必要なパスワードを保存し、管理してくれる仕組みです。
サービスごとに異なる複雑なパスワードを作成して保存できるため、全部を自分の頭で覚える必要がありません。
手軽に始めるなら「Googleパスワードマネージャー」
すでにGoogle ChromeやAndroidスマートフォンを使っている方なら、Googleパスワードマネージャーが選択肢の一つです。
新しいアプリを探してインストールしなくても、利用環境によっては、すでに使える状態になっています。
公式ページはこちら: Googleパスワードマネージャー
基本的な使い方
- Googleパスワードマネージャーを開き、保存済みのパスワードを確認します。
- ChromeでWebサイトにログインした際、パスワードを保存するか聞かれたら、内容を確認して保存します。
- 次回以降、対応するサイトでは保存したログイン情報を自動入力できます。
- 既存のパスワードを使い回している場合は、サービスごとに異なるものへ変更していきましょう。
※画面や操作方法は、使用する端末や設定によって異なります。
Googleパスワードマネージャーでは、安全性の高いパスワードの作成もサポートしています。
なお、利用するにはGoogleアカウントや端末の管理が重要です。
Googleアカウント自体にも、強固なパスワードや2段階認証などの対策を設定しておきましょう。
② 2段階認証を設定する
「パスワードを複雑にすれば大丈夫」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、フィッシング詐欺などでパスワードを盗まれてしまう可能性はあります。
そこで設定しておきたいのが、2段階認証(サービスによっては2要素認証などと呼ばれます)です。
そもそも、2段階認証って何?
簡単にいうと、ログインするときに、パスワード以外の方法でも本人確認を行う仕組みです。
たとえば、次のような流れになります。
- まず、IDとパスワードを入力する。
- 次に、スマートフォンに届いた確認通知を承認したり、認証コードを入力したりする。
このように、本人確認の手順を追加することで、第三者がパスワードを入手しても、不正ログインを防げる可能性が高まります。
サービスによっては、認証アプリやセキュリティキーなど、別の方法を選べる場合もあります。
どうやって設定するの?
基本的には、利用しているサービスのアカウント設定から行います。
- 利用しているサービスにログインする。
- 「アカウント」「セキュリティ」「ログインとセキュリティ」などの項目を開く。
- 「2段階認証」「2要素認証」などの項目を探す。
- 画面の案内に従って、スマートフォンなどを使った本人確認を設定する。
メニューの名称や手順はサービスによって異なります。
まずは、メール、通販サイト、SNS、金融関連サービスなど、重要なアカウントから確認してみましょう。
Googleアカウントを利用している方は、こちらの公式案内が参考になります。
注意したいこと
身に覚えのないログイン確認通知が届いた場合は、安易に承認しないでください。
また、認証コードやバックアップコードを、メールや電話などで要求されても他人に教えないことが大切です。
スマートフォンを紛失した場合に備えて、予備の認証方法やバックアップコードも、安全な方法で保管しておきましょう。
③ パスキーを導入する
最近よく聞くようになった「パスキー」。
名前は知っていても、どんなものなのか分からない方もいるのではないでしょうか。
パスキーは、従来のパスワードに代わるログイン方法です。
スマートフォンやパソコンなどの端末を使い、指紋認証・顔認証・画面ロックのPINなどで本人確認を行います。
パスワードと何が違うの?
従来のパスワードは、自分で覚えたり、入力したりする必要があります。
一方、パスキーは対応する端末で本人確認を行うことでログインできます。
通常のパスワードを入力する必要がないため、パスワードを盗み取るタイプのフィッシング詐欺への対策としても有効です。
指紋や顔の情報が、そのままGoogleなどのサービスに送信される仕組みではありません。
生体認証は端末側で行われます。
パスキーはどうやって設定するの?
利用するサービスがパスキーに対応している必要があります。
基本的には、次のような流れです。
- 利用しているサービスのアカウントにログインする。
- アカウント設定から「パスキー」や「パスワードレスログイン」などの項目を探す。
- 「パスキーを作成」などの案内を選ぶ。
- 画面の指示に従い、端末の指紋認証・顔認証・PINなどで本人確認を行う。
設定後は、対応する端末や環境でパスキーを使ってログインできるようになります。
サービスによって設定方法は異なりますが、画面の案内に従って進めれば設定できる場合が多いです。
Googleアカウントのパスキーについては、こちらの公式ページをご覧ください。
ただし、パスキーを登録した端末を紛失した場合などに備えて、アカウントの復旧方法も確認しておきましょう。
対策していれば、絶対に安心なの?
ここまで3つの対策を紹介しましたが、これらを実践すれば、すべての被害を防げるというわけではありません。
企業側への不正アクセスや情報漏えい、巧妙な詐欺など、自分だけでは防ぎきれない問題もあります。
私自身も、クレジットカードの不正利用を経験し、最終的にクレジットカードを2枚作り直すことになりました。
気をつけているつもりでも、被害に遭う可能性はゼロではないのだと実感しています。
そのときの体験については、こちらの記事にまとめてみました。
【個人情報流出】相次ぐ情報漏えい、私たちは何をすべき?クレカ2枚を作り直した私の体験談
だからこそ、できる対策を一つずつ実践することに意味があると思います。
万が一に備えて、カードや銀行口座の利用通知を設定したり、利用明細を定期的に確認したりすることも大切です。
まとめ:まずは一つ、できることから
今回紹介した対策は、次の3つです。
- パスワードマネージャー: サービスごとに異なるパスワードを管理する。
- 2段階認証: パスワード以外の方法でも本人確認を行う。
- パスキー: 指紋認証や顔認証などを使ってログインする。
すべてを一度に設定するのが難しければ、まずは一つからでも構いません。
そして、不審なログイン通知や利用明細を定期的に確認することも忘れずに。
個人情報流出や不正利用を完全に防ぐのは難しいかもしれません。
それでも、何も対策しないより、できることを積み重ねておく方が安心につながります。
自分の大切なアカウントを守るために、まずは身近なところから見直してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんはクレジットカード、外に持ち歩きますか?
実は外でクレジットカードを使うには気を付けなくてはいけないことがあり、それが「スキミング」です。
磁気データ、ICチップ情報などを不正に読み取られてしまう犯罪行為ですね。
これを防ぐのが、こういったカードケースです。
「これを使っていれば大丈夫」
とは言い切れませんが「こういう商品もありますよ」という紹介です。
私自身も、購入から約7年くらい使ってます(色はレッド)。
出し入れもしやすく、カードの保護にもなっているので、けっこうオススメですよ。
【実物レビュー】スキミング防止カードケースを使ってみた!サイズや使い心地を紹介
🔗 あわせて読みたい 最新の個人情報流出情報まとめ
最近も、企業やサービスから個人情報流出や不正アクセスに関する発表が相次いでいます。
「自分が使っているサービスは大丈夫だろうか?」
そんな不安を感じている方に向けて、2026年9月以降に公表された情報流出・不正アクセスの事例をまとめました。
利用しているサービスが含まれていないか、ぜひ一度確認してみてください。
【2026年10月15日まで】個人情報流出・不正アクセス情報一覧まとめ|利用者が確認したい対策
上記の記事が長くなりましたので分割しました。
こちらでは2026年10月16日以降に公表・更新された個人情報流出や不正アクセスに関する情報を、確認できた範囲で一覧にまとめています。



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