ある日のこと。
何気ないネットサーフィンで、面白そうなタイトルを発見。
「100万円の女たち」
…何が「100万円」なのか?
気になりました。
著者は「青野春秋」さん。
調べてみると「俺はまだ本気出してないだけ」の作者さんでした。
あぁ、「堤真一で映画化されたヤツだ!」となり、ますます気になる。
とりあえず、読んでみることに…。
うん…。
……。
「面白い…。」
続きが気になる…。
…。
結果、一気読みすることに。
ちょいちょい漫画を読んでますが、ここ最近読んだ作品で一番面白い作品でした!
ネタバレはしません。
読んでもらいたいので。
こんな人にオススメです
- 何が100万円なのか気になった方
- 「謎解き」「ミステリー」好きの方
- 手軽に読める作品を探している方(全4巻)
こんな人にはオススメできないかも
- 漫画の画力や描き込み量などで、良し悪しを判断してしまう方。
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あらすじ
売れない小説家、道間 慎。彼は5人の女たちと一緒に暮らしている。
女たちは毎月、彼に100万円支払い、彼が女たちの世話をする…なぜ?
金と愛と死の臭いが立ちこめる一軒家で、歪な六角関係が繰り広げられる…
ドラマ化
ドラマ化もされました。
NETFLIXでも見れます。
主演が「RADWINPS」の「野田洋次郎」さんということも、話題にもなったみたいですね。
キャスト
主人公売れない小説家:道間慎 野田洋次郎(RADWIMPS)
100万円の女 その1 コーヒーを愛する女:白川美波 福島リラ
100万円の女 その2 紅茶を愛する女:塚本ひとみ 松井玲奈
100万円の女 その3 ほうじ茶を愛する女:小林佑希 我妻三輪子
100万円の女 その4 アセロラジュースを愛する女子高生:鈴村みどり 武田玲奈
100万円の女 その5 牛乳を愛する女:開菜々果 新木優子
他キャスト 山中崇、中村倫也、池田鉄洋、リリー・フランキー、遠藤雄弥、吉村界人、保柴萌香、井端珠里、筒井真理子、古館寛治
配役は賛否両論あるようですが(漫画原作からドラマ・映画化のいつものヤツ)、私は良い感じだと思いますが(ドラマを見てない分際で意見するのもなんですが、雰囲気は良さげですよね)。
主要キャストの「100万の女たち」は5人とも個性的で、それぞれ魅力があります。
そこら辺をキャストの方々が、どう演じたかも「見どころ」ですかね。
主要キャスト以外の面々も「あ、見たことある!」って方が多いかと思います。
クセが強い(良い意味で)感じがピッタリかと。
いくつかのサイトのレビュー等を見させていただきましたが、「新木優子」さんが良かったという意見を多数見かけました。
漫画とドラマの違い等を見比べるのも、面白いですよね。
ドラマを先に見て、原作の漫画って流れもアリなんじゃないでしょうか。
感想
興味本位で1巻を読んだら、止められなくなる面白さでした。
「青野春秋」先生が描く独特の雰囲気が、とっても魅力的な作品です。
ミステリーだし、ネタバレ厳禁な作品だと思うので、内容に関しては何も言いません。
ですが…
「短編で良作を探している方にオススメ。」
ただ、それだけです。
それでは。