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「ストップ!!ひばりくん!」に続き、「エイジ」も読んでみた。

  • 2019年9月5日
  • 2019年9月5日

先日、「ストップ!!ひばりくん!」を読み、「面白いな。」ということで江口寿史先生の他の作品も読んでみることに。

過去記事  「ストップ!!ひばりくん!」

Kindle Unlimited」 で読めるもの探してみたところ、表紙がイイ感じで、「これを読もう!」となりました(このところ、表紙に釣られる機会が多い気がする…いや、いいんですけどね。)。

内容紹介

16歳・夏・ボクシング──
長く熱い季節のプロローグ。

江口寿史が初のストーリー漫画に挑んだ
傑作『「エイジ」』の完全版。
(収録作品「エイジ」、「エイジ」2、「エイジ」’85)

原稿を現在最高の技術で再現。
また初のカラーを原稿収録、これまで未収録だった各話の扉絵も完全収録しました。

「エイジ」は、描写、構成、ネーム等、驚くべき挑戦がなされている作品です。
いまこそ是非読んでもらいたい日本マンガの最高峰のひとつだと思います。

出版社からのコメント

江口寿史が初のストーリー漫画に挑んだ傑作『「エイジ」』のコンプリート・エディション。
原稿を現在最高の技術で再現。
また初のカラーを原稿収録、未収録だった扉絵も完全収録。
16歳の夏、一人の少年がボクシングをはじめるまでを描いた、長く熱い季節のプロローグ。

これは釣られますよね?

成し遂げてくれそうな、ストレートな眼差し。

面白そうだ。

さっそく読もう!

幼馴染やライバルも出てきて、王道の青春ボクシング漫画って感じでイイですね。

キャラ立ちするトレーナーのお爺ちゃんも出てきたし、楽しみだ。

うん。

…うん?

って、終わりかーい!

なんとなくは予想はしてましたけど、未完なんですね。

ん~、残念。

ここでもう一度江口寿史先生のWikipediaを確認。

「(連載作品)未完の帝王」との異名の通り、無事に連載が終了されている作品の多くが一話完結方式で連載されていたもので、いつでも最終回とする事ができた作品が多いのに対し、連載による継続したストーリー展開を必要とした作品については円満に終了された作品はほぼ皆無である。

Wikipediaより

そうだったのか…。

なんか勿体ないですね(偉そうに聞こえたらスイマセン。)

イラストやデザイン系のものも、たくさん出されてるようで、その作品の先端をちょびっとくらいしか見てない私が言うのもなんですが、とても素敵な絵(特に女性)で、「見るものを圧倒してくれる」、そんな魅力のある絵を描かれるので…(そっちがメインなのか?)。

見てください。

このパンチ力が、ハンパない絵を。

目力…。

こんなのKOされてしまいますわ。

いずれにせよ、「江口寿史 イラストレーション展 彼女」には近々、行く予定になってますので、楽しみなのは変わりはないんです。

このパンフレットにヤラれた方は会期が9月16日(月)まで、ですのでお早めに。

江口寿史 イラストレーション展 彼女」については後日、改めて追記します。

ギャグマンガではない、江口寿史先生の作品が読みたい方には良いかもしれません(登場する女性キャラは相変わらず、魅力的です)。

それでは。