メイトーさんが手掛ける「誘惑」シリーズのアイスたち。
アイス好きや甘党の方ならアイスコーナーの「誘惑」という文字、見かけたことがあるかもしれません。
そんな「誘惑シリーズ」の「ザッハトルテ」がつい先日、近所のスーパーに陳列されているのを発見。
いただいてみたので、紹介させていただきます。
メイトー Pâtiré(パティレ) 誘惑のザッハトルテ
製造はメイトー協同乳業株式会社さん。
乳業会社さんなので牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品を数多く手掛けています。
さて今回の「Pâtiré(パティレ) 誘惑のザッハトルテ」
日本人の舌に合うクラシックで洗練された味わいのチョコアイスを、微細なクランチを配合しザッハトルテの特徴的な食感を再現した甘さのあるチョコレートで包みました。アイスの内部に入れたアプリコットソースのほのかな酸味が、より豊かな味の決め手となっています。日頃の癒しにひとくちの幸せを感じられる、多層型のチョコアイスです。
引用元:メイトー Pâtiré(パティレ) 誘惑のザッハトルテより
発売は2019年9月9日。
発売当初に他の商品は見かけたものの、この「ザッハトルテ」は近所の店舗にはありませんでした。
ですので、見つけた時は
「あるじゃん!」
と嬉しくなったものです。
商品情報
種類別 | アイスミルク |
成分規格 | 無脂乳固形分4.9% 乳脂肪分5.9% 植物性脂肪分0.3% 卵脂肪分0.1% |
内容量 | ひとくちサイズが15個入 |
保存方法 | 要冷凍(-18℃以下) |
価格 | 450円(税抜) |
同じ誘惑シリーズの「ラムレーズン」と「バターキャラメル」がバータイプアイスで6本入り350円なので、こちらの「ザッハトルテ」も350円だと嬉しかったかも。
栄養成分表示
表示対象 | 1個当たり |
カロリー | 30kcal |
たんぱく質 | 0.3g |
脂質 | 1.8g |
炭水化物 | 3.1g |
食塩相当量 | 0.01g |
アレルギー | 乳成分 卵 小麦 |
横置き箱タイプ
箱の形や開け方が珍しい?と思ったので写真を。
箱タイプのアイスの場合、開封口が横に付いてて縦にしても大丈夫なパターンが多いように思えたのですが、この「誘惑のザッハトルテ」は横置きで上にパカッとするタイプ(開封部分に留める凹凸はある)。
ちょっぴり珍しく思えたので、追記させていただきました。
ザッハトルテって何?
甘党ではあるけど、基本食べるのが専門なので「ザッハトルテ」についても
「なんか強そうな名前のチョコレートケーキでしょ?」
くらいに思ってました。
そんなわけでWikipedia先生に聞いてみたところ
ザッハトルテ(独:Sachertorte,ウィーンではサハトルテかサッハートルテ)は、オーストリアのホテル・ザッハーおよび洋菓子店・デメルで提供されている菓子(トルテ)である。古典的なチョコレートケーキの一種。ザッハートルテとも呼ばれる。
小麦粉、バター、砂糖、卵、チョコレートなどで作った生地を焼いてチョコレート味のバターケーキを作り、アンズのジャムを塗った後に、表面全体を溶かしチョコレート入りのフォンダン(糖衣)でコーティングする。スポンジを上下に切り分けて、間にジャムを塗る場合もある。箸休めとして砂糖を入れずに泡立てた生クリームを添えて食べる。
こってりとした濃厚な味わいを特徴とする、ウィーンのホテル・ザッハーの名物菓子であり、チョコレートケーキの王様と称される。
引用元:Wikipedia ザッハトルテより
とのことで、チョコレートケーキで合ってはいましたが、もう一段階賢くなれました。
アンズのジャムを塗ってるんですね。
今度お店のメニューにあったら、注文してみようと思います。
アイスもいいけどケーキも良いですね(甘党脳)。
糖分バンザイ。
実食!
ひとくちサイズのアイスが15個入です。
サイズは森永乳業のピノより、やや小ぶりなサイズ感。
パッケージを開けて香りを確認。
そこまで強くないものの、鼻を近づけると甘いチョコの香りがします。
全体をチョココーティングされた黒い物体。
いつものようにカッティングしてみます。
コーティングはパリパリ系。中は割とやわらかめです。
ではひとくち。
外側チョコレートコーティングは、クランチ入りとのこと食感のアクセントになってます。
間のチョコレートアイスはシャリシャリとしていて「チョコレートアイス?」となりましたが
ここで、まん中アプリコットソースの出番です。
コーティングとアイスが溶けはじめた段階で、アプリコットソースが酸味を効かせて登場。
そうすることにより、とってもフルーティーに。
チョコレートケーキだと思って食べると
「ちょっと違うかも」
な感じですが、「ザッハトルテ」ってこういうものなんだなと
ありですね(ザッハトルテを食べた記憶が…やはり著者のイメージでは〈チョコレートケーキ〉で、アンズやアプリコットのイメージがない)。
さっぱりとしていて美味しい。
爽やかな味わいなので、夏にいただくのが良いのかもしれません(今食べても美味しいですが)。
アプリコットで後味すっきりのザッハトルテ
アプリコットのソースでさっぱりとしたチョコアイスです。
小分けされているので、ちょっと食べたい時などに良さそうですね。
「メイトー Pâtiré(パティレ) 誘惑のザッハトルテ」
気になった方は是非。
Pâtiré(パティレ) 誘惑シリーズ紹介
こちらはカップタイプの「誘惑のバニラ」
食べてビックリ、カップを2度見したバニラです(本当)
合う合わないが激しいかも。
気になった方は是非。
著者がラムレーズン好きなのもありますが、おすすめなのが「誘惑のラムレーズン」。
ラムレーズンはちょいとお高いイメージがありますが、「誘惑のラムレーズン」は140円で芳醇なラム感があり、レーズンも大きめサイズがゴロっと入ってます。
カップアイスでいただくラムレーズンとしては手放しでおすすめできる一品かと。
こちらはバータイプの「誘惑のバターキャラメル」
2種類のキャラメルの味とバタークッキーの食感が美味しい。
やや小ぶりのサイズで1本じゃ足りないかもと思い、もう一本!となりそうなくらい美味しいです。
岩塩も使っているので甘さの中に塩気を感じることができ、気付けば手元には木の棒が残るのみ。
こちらはバータイプのラムレーズン。
上のカップタイプとは違い刻みレーズンとなってます。
ラム酒の違いまでは分かりませんが、こちらも芳醇な部類かと。
あっという間に無くなる美味しさです。