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みなさん、こんにちは。
今回は、あまりにも過酷で、けれど抗えない魅力を持つ『メイドインアビス』を取り上げます。
正直に言います。
この記事は、未読の方には一切おすすめできません。
なぜなら、私がこの作品について語ろうとすると、どうしてもネタバレを避けられないからです。
それほどまでに、この物語の「秘密」は重く、そして尊い。
本作は、その「絵本のような可愛らしい表紙」からは想像もできないほど「度し難い内容」が詰まっています。
まだ「奈落(アビス)」の真実を知らない方は、ぜひ一度、本編を読んでからまたここに戻ってきてください。
その方が、この後のお話が100倍楽しめるはずです。
…。
ですが、もしあなたが
「そこまで言われると逆に気になる」
「でも、どうせなら最高の状態で楽しみたい」
と思われたなら。
まずは、この第1巻だけを手に取ってみてください。
そこには、あなたが想像している「魔法の冒険」を根底から覆す、残酷で美しい世界が待っています。
▼ここが、すべての始まり。覚悟が決まった方はこちらから
…。
さて、準備はいいですか?
「もう地獄を見たよ」というアニキやアネキたち、あるいは「自称月笛以上だ!」という猛者の方々。
さらには、「ネタバレ覚悟で、その深淵の魅力を知りたい」という勇気ある探窟家のみなさん。
それでは、深淵の底、度し難い物語の核心へ参りましょう。
奈落の底に待つのは、希望か、それとも?
まずは、ストーリーのおさらいをしましょう。
物語の舞台は、人類最後の秘境、巨大な縦穴「アビス」 。
母のような「白笛」になることを夢見る少女リコは、記憶を失ったロボットの少年レグと共に、二度と戻れない「ラストダイブ」へと身を投じます 。
しかし、母への憧れという「純粋な希望」を抱いて飛び込んだ先で、彼らを待ち受けていたのはあまりにも過酷な現実でした。
- 「成れ果て」の真実 アビスの呪いによって人間性を喪失し、異形へと姿を変えられた者たちの悲しい末路を目の当たりにします 。
- 倫理を超越した探求者たち 目的のためには手段を選ばない、人としての道を踏み外した強烈な「探窟家」たちとの遭遇。彼らの純粋すぎるがゆえの狂気に、リコたちは翻弄されます 。
- 究極の選択 そして、最も過酷な試練。時には「大切な人の尊厳を自らの手で奪う」という、魂を削るような決断を突きつけられるのです。
読み始める前、噂には聞いていたんです。「これはヤバい作品だぞ」って。
だから自分なりに心の準備(覚悟)はしていたつもりでした。
ですが、実際にページをめくって突きつけられた衝撃は、そんな覚悟を軽々と粉砕するほど凄まじいものでした…。
もし私が何も知らずに、この可愛い絵柄に惹かれて
「楽しそうな冒険だな〜」
なんて軽い気持ちで読み始めていたら、今ごろショックで立ち直れていなかったかもしれません。
それほどまでに、この物語が描く「命のやり取り」は本気で、容赦がありません。
一度潜れば、二度と戻れない。
死と隣り合わせ、いえ、時には「死ぬことさえ許されない」ほどの絶望が渦巻く深淵 。
それでも、彼らの足跡は止まりません。
なぜなら
「憧れはとめられねえんだ」
その一言を胸に、彼らは今日もまた、さらなる深淵へと歩みを進めます 。
「憧れ」に身を投じる者たちと、愛すべき異形
『メイドインアビス』に登場するキャラクターは、誰もが強烈な個性を放っています。
ここでは、私が特に心を奪われた(あるいは、かき乱された)愛すべき者たちを紹介します。
奈落の至宝、ふわふわの救い「ナナチ」
みなさん大好き、そして私ももれなく大好きなのがナナチです。
「つくし先生、なんて罪なキャラクターを生み出してしまったんだ…!」
と叫びたくなるほど、そのビジュアルは愛くるしい。
しかし、そのふわふわな毛並みの裏には、アビスの呪いによって人間性を失った「成れ果て」としての悲壮な過去が隠されています。
過酷な運命を背負いながらも、時折見せる照れ顔や、レグへの鋭いツッコミ…。
彼女(彼?)の存在こそが、殺伐とした深淵における癒やしであり、希望なのです。
井澤詩織さんの「んなぁ~」は最高ですね。
言葉を超えた愛嬌「マアアさん」
「深界六層」で出会う、ピンクと白の丸っこいフォルムが印象的な成れ果て、マアアさん。
「まああ」としか喋らないその姿は、一見すると不気味…のはずなのに、見ているうちに不思議と愛着が湧いてくるから不思議です。
特筆すべきは、その「おじさんのようなお尻」。
なぜそこだけリアルなのか!?
というツッコミを入れたくなりますが、そのアンバランスさこそがマアアさんの味。
メイニャと戯れていて、後で怒られてエラいこと(精算)になり、ボロボロ涙を流していたシーンは、見ていて本当に可哀想で…。
でも、そんな弱さも含めて守ってあげたくなる?不思議な魅力があるんですよね。
純粋なる狂気の体現者「ボンドルド」
…さて、彼について語るには覚悟がいります。
やっていることは、まさに「腐れ外道」。
原作やアニメを見ながら、何度「コノヤロー!」と毒づいたか分かりません。
しかし、悔しいかな、彼は圧倒的にカッコいいんです。
己の理想のため、そして「夜明け」を見るためだけに、倫理も人間性もすべてを捧げたその姿。
そこには、歪んではいるけれど揺るぎない「美学」があります。
あの森川智之さんの気品あふれる声で、ナナチを平気で「かわいいですね」と言ってのける…。
その「常軌を逸した純粋さ」こそが、彼を単なる悪役ではない、底知れない魅力を持つキャラクターに押し上げているのでしょう。
まだ語りたいキャラクターは山ほどいるのですが、このままではいつまで経っても深淵の先へ進めなくなるので、この辺にしておきます。
ここが度し難い!残酷さと美しさが同居する「アビス」の魔力
なぜ、これほどまでに「残酷で、見るに堪えない」と言われる物語に、私たちは惹きつけられてしまうのでしょうか。
そこには、この作品にしか出せない唯一無二の「魔力」が存在します。
つくしあきひと先生が描く、美しき深淵
まず語るべきは、原作者・つくしあきひと先生(読者からは親愛を込めて「つくし卿」とも呼ばれていますね)による圧倒的な画力です。
緻密に描き込まれたアビスの生態系や背景美術、そしてそれとは対照的に、柔らかい線で描かれる愛らしいキャラクターたち。
この「美しく素敵な絵」が、時として描かれる残酷な描写をより一層際立たせ、私たちの心に深く、鋭く刺さるのです。
魂が震える、恵まれたアニメ化
そして、この物語を完璧な形で映像化したアニメ版の存在も欠かせません。
声優陣の魂を削るような熱演は、観る者の感情を激しく揺さぶります。
特に後半の展開は、もうハンカチなしでは見られません…。
毎話、エンドロールが流れる頃には、ただただ放心状態で画面を見つめることしかできませんでした。
世界観とリンクする至高の音楽
さらに、作品を彩る音楽がまた「最高かよ…」と唸るほど素晴らしいんです。
私が特に皆さんに布教したいのが、アニメ2期のEDテーマ、MYTH & ROIDさんの「Endless Embrace」です。
▼MYTH & ROID「Endless Embrace」MV(TVアニメ「メイドインアビス 烈日の黄金郷」EDテーマ)
月笛以上の猛者の皆さんには『何を今さら!』と言われるかもしれませんが、あえて布教させてください…。
この曲こそがアビスなんです!
この曲を聴くと、アビスの底にある静かな光、そして物語が抱える切なさが一気に脳内に溢れ出し、何度涙したか分かりません。
歌詞も世界観と完璧にリンクしていて、まさに「メイドインアビス」のために存在する一曲です。
ぜひ、この曲を聴きながら物語の余韻に浸ってほしい…!
2026年秋の劇場版に向けて、今こそ深淵へ!
リコとレグ、そして仲間たちの物語は、今この瞬間も深淵の奥深くへと続いています。
現在、原作コミックスは14巻まで発売されています(15巻の発売時期は未定)。
物語の密度が凄まじい作品だけに、作者のつくしあきひと先生の体調面も気になるところです。
先生にはぜひお身体を大切にしていただきつつ、先生のペースでこの「度し難い」物語を紡ぎ続けてほしい…
と、一ファンとして切に願っています。
そして、そんな私たち探窟家に、最高のニュースが飛び込んできました!
▼劇場シリーズ【第1部】メイドインアビス 目覚める神秘|特報映像
なんと、2026年秋に劇場版の公開が決定しました!
やったー!!
物語のどこまでが描かれるのか、そして新キャラクターのキャストは誰になるのか…。
今から楽しみですね。
リコたちの冒険は、まだまだ終わりません。
これからも、この美しくも過酷な「奈落」から目が離せませんね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、奈落の底で会おうぜ。んなぁ〜。 😸

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